【SEIGYOinYOKOHAMA】

今回の横浜入りは本当に深い必然性を感じました。昨年の秋に西山浩司さんからライブのご案内を頂き、スケジュール調整に入り、2月はプロ野球のキャンプインもあり調整が厳しいと考えていたところ、横浜在住の役者で教え子の斉田雅宏と舞台演出コラボ企画の打ち合わせが入りました。

（近藤弘朗こと望月太左久と）

そこでまたまた横浜在住で古くからの堀越高校の学友、歌舞伎囃子、近藤弘朗君と久しぶりに会いランチをとることに。そこから彼の学友で、横浜ジャズイベントの企画制作、監修ディレクターでモダンジャズ喫茶、（CHIGUSA）経営の笠原彰二さんとの出会いと繋がって、横浜で次なる企画活動のヒントを見出せる弾丸ツアーとなったのは正に必然性としか言いようのない出来事でした。

（巨匠マックス・ローチのアルバムをリクエスト）

若い頃、横浜や厚木の米軍キャンプ地での演奏活動や、関内ではディスコなどライブ活動の思い出がある街。久しぶりの横浜はとても新たなる刺激をもらえます。急成長の教え子の案内で足を運ぶ場所ではめちゃくちゃ刺激的な発見をしました。

なんと私が最も敬愛する俳優・なべおさみさんの懐かしい映画パネル、なべおさみさんが東なら西の敬愛する大村崑さんのパネルを前に感動。店主の了解もあり写真を撮らせて頂きました。

私には沢山の芸能界、スポーツ界にお友達が居ります。皆さまからはいつも大変有難いライブや舞台、映画上映、イベントへのお誘いがあります。しかし日々中々自分自身のスケジュール調整がままならず、ご案内にお応え出来なくて大変申し訳ない気持ちでいっぱいなのが素直な気持ちですが、そんな中今回の様な、タイミングよく動くスケジュールの中お誘いにヒット出来ることもございますので、懲りずにご案内を頂けますと幸いに存じます。私は芸能界に身を置き、アンダーグランドながら、正確には38年になります。

私自身、今は演じる側から、演出サポートにまわりつつありますが、今年は自身の一歩前進のライブ活動、映画祭のアドバイザー、スポーツイベントの司会、野球選手の育成&プロ野球コーディネーターと、より充実させた年にしたいところで幸先のよい出会いがあり、色々なインスピレーションが頭の中を渦巻く毎日です。

SEIGYOinYOKOHAMA素敵な出会いと素敵な旅でした。もう少し長く滞在できたら会いたいお友達にも会えたのですが、またのお楽しみにしておきます。SEIGYO