野球人との気づき

野球を知っている…と言ってもそれはその人間の経験値でしかない。他の分野の角度から野球を知る人間が居るということを野球人は気づかない。ここが日本とアメリカの差である。
写真右 堀井和人さんと!堀井和人〈南海ホークス〜近鉄バファローズ〜オリックスブルーウェーブ〜オリックスバファローズ/スカウト〉

私もその角度を多方向からの視点、論点でベースボールというスポーツを捌いている!
去る9月13日オリックスバファローズの元スカウト堀井和人さんとの私の次なるベースボールミッションをした。
私は繋がる良質な野球人との和だけを大切にしている。選手を育成、指導するには唯、指導力や育成論に目を向けていては極められないプロの世界がある。
スカウトの目、それは様々な角度から眺める眼力がモノを言う世界がスカウトの仕事だ。
堀井氏は言う「スカウトで重要なのは選手の母親を観ます。母親のお尻を観る…と」解るだろうか…私には有難いことに解る。
つまり一点しか見れない人間に極めは無いと言うことだ。
野球選手なら本来、野球が上手いのは当たり前だ。アメリカは経験値だけで人を評価しない。
プロの世界でしか観えない事を改めて実感した日だった。
来季からはオリックスバファローズのより強いオブザーバーサポートに携わることになるだろう。SEIGYO

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